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子どもと舞台芸術大博覧会 2022 in KOFU  

毎年夏、国立オリンピック記念青少年センターで開催されてきた「子どもと舞台芸術大博覧会」が、昨年度/宮城県から全国各地での開催を目指し、2022年7月30日(土)〜8月1日(月)に甲府市で実施されました。  21団体22作品(ステージ)の舞台公演を中心にシンポジウム・ワークショップ・主催企画がプログラムされ、あそびのひろば・あかちゃんひろば・カフェ等に、のべ2850名の参加者を迎えました。  青音協は実行委員会のメンバーとして参加し、加盟団体の公演エントリーは3団体(蒼い企画、たかはしべん音楽事務所、オールスタッフ/イッツフォーリーズ)、主催企画/大合奏スペシャルとして、ビッグホーンミュージックほかでの参加をしました。

令和4年度(2022)「参加・体験・感動!ふれあいこどもまつり」  

19年目を迎えたふれあいこどもまつりは新型コロナ感染対策を継承しつつ、子どもたちへの影響が大きいとされるオミクロン株への対策も立て、公演・ワークショップ・アウトリーチを実施し、子どもたちに安心・安全な舞台を届ける事を目標に青音協として実行委員会に参加しました。  今年度の参加者数は7340人で、公演、ワークショップ、アウトリーチとも予定通り実施する事が出来ました。  公演数、ワークショップでは青音協加盟団体の企画が全体の45%を占めるとともにアウトリーチでも青音協加盟団体の作品が90公演中40%を占めて存在感を充分に発揮する事が出来ました。  青音協からはTAP DO!、パントマイムシアター、日本サロンコンサート協会、劇団おのまとぺ、ビッグホーン・ミュージック、タカパーチ、オールスタッフ、劇団ぱれっと、蒼い企画、たかはしべん音楽事務所、吉田水子企画、の11団体が参加して個性あふれる多様な作品で盛り上げました。

文化庁 令和3年度補正予算事業 子供のための文化芸術鑑賞・体験再興事業 プログラム選択型

前年度に引き続き、より全国の学校へ事業展開をするために、統括団体(日本児童青少年演劇・劇団協同組合、一般社団法人 全国人形劇専門劇団協議会、公益社団法人 日本劇団協議会、公益社団法人 日本児童児童青少年演劇協会、青音協)の話し合いのもと、22プログラムを提出することとし、青音協からは1学期は3プログラム、2学期以降、X-jamをプラスして、4プログラムで公演しました。

<上演作品>
アンフィニ 音楽劇「竹取物語」〜語りと音楽で楽しむ〜
蒼い企画 ノンバーバル「日本を代表するクラウン(道化師)によるショータイム
イッツフォーリーズ  Bookライブキeク「森が海をつくる」
X-jam 「未来へ継ぐ―うた・音・語り―LIVE」

<ステージ数>
アンフィニ  1学期 3校5ステージ、2・3学期 4校6ステージ
蒼い企画   1学期 6校12ステージ、2・3学期 13校34ステージ
オールスタッフ 1学期 3校7ステージ、2・3学期 5校11ステージ
X-jam 2・3学期 1校2ステージ